10月16日(月)~10月20日(金)18:30~18:40 5夜連続開催! 毎回の打ち上げ数・700発! 音楽と花火をシンクロさせて打ち上げる「音楽花火」です。 前進が、神戸の夏の風物詩だった「みなと神戸花火大会」の終了により 今年から10月に、分散型の花火大会…
神戸市営地下鉄海岸線の「中央市場前」から徒歩5分ぐらいのところにある兵庫津(ひょうごのつ)ミュージアム。このミュージアムは「ひょうごはじまり館」と「初代兵庫県庁館」の2つで構成されている。 左が「初代兵庫県庁館」右が「ひょうごはじまり館」 こ…
秋空の下 旧トーマス住宅 風見鶏の館 暑さがまだ残る中、何十年ぶりかで訪れたレンガ造りの尖塔に風見鶏をいただく、旧トーマス邸。 ヒマラヤ杉の下に「Rhenania」と書かれたアーチをくぐると、数段の階段の先に洒落た鉄製のデザインが施された木製の扉が迎…
六甲ミーツ・アート2023が開催されています(8/26-11/23)。2010年より毎年開催されているようですが、今回初めて行って来ました。現代アートは現代社会の批判性など意味や解釈が難しく、六甲山とどんな関わりがあるのかなど興味深々で鑑賞しました。 ガーデ…
えっ!神戸と源氏物語?? と思う方もおられるでしょうが 源氏物語には「須磨」という帖があります。 「須磨」は神戸市内にあります。 数多くの浮名を流した源氏の君は、密会の一つを目撃され ヤバくなったので須磨へ逃げ隠れたとあります。 その時に住んで…
Kobe INK物語。神戸市に本社があるナガサワ文具センターが、2007年にご当地インクとして発売を開始したものです。神戸の魅力を伝えるインクを作ろうということで、始められたそうですが、そもそもインクという需要が少ないモノによく取り組まれたなぁと感心…
元町の大丸の北側に100年以上前からお商売をしている額縁屋さんがあります。今回はその末積製額(すえづみせいがく)に、大正・昭和・平成・令和にわたって神戸の街と共に歩んできた3代の歴史をうかがいました。 始まりは甚之助さん 軌道に乗り始めていた矢先 …
神戸市の平成20年の調査で北区の茅葺きは約750棟あるようで、全国でも有数の地域だそうです。 「耐火性が不安」「葺替え費用が高価」と言う理由で年々減っているようですが、一方で「代々伝わったものを後世に残したい」「茅葺が気に入っている」という声…
新神戸駅のすぐ東隣のある、竹中大工道具資料館へ行ってきました。 ここには、縄文時代からの大工道具が展示されていて 大工道具の進化の過程や 道具の作り手・名工の作品やその人物の紹介までされています。 縄文時代は石器時代! 大工道具も、石斧がメイン…
「祇園さん」の愛称で小さい頃から夏のイベントとして、地元では賑わっていた平野にある祇園神社での夏祭り。全国的にも有名な京都の祇園祭りと関係あるんやろか、何で同じ名前の祇園祭りなんやろと長い間疑問に思っていました。 子供の頃はもっと賑わってい…
六甲ケーブル山上駅を降りると、少し空気が違うのを感じます。山上バスに揺られ「ミュージアム前」で降りると、植物園の西入口に到着。頂上に近いとこにあるので各地の高山植物に出会うことができます。 出迎えくれたのはキレンゲショウマ まだつぼみですが…
JAZZ喫茶「木馬」のマスター、小西武志さんに神戸に対する思いを聞きました。「加古川生まれで生粋の神戸っこじゃないんだけど、、、」で始まりました。 ■木馬と神戸 1977年に三ノ宮センター街に初代「木馬」を開業して以来、46年間、音楽を通じて神戸の人に…
昭和は、自分が生まれ育った時代 つい、最近のこと…と思っていたのに 昭和16年に建てられたという「旧木下家住宅」は 国の登録有形文化財に登録されていました! 舞子公園の北側にあります。 昭和16年ですから、戦前に建てられたということになります。 です…
今回は海から見た「港町神戸」を紹介しよう。神戸港の中をグルっと40分ぐらいかけて遊覧する神戸ベイクルーズというものを利用してみた。御座船安宅丸とロイヤルプリンセス号の2種類がある。どっちがおすすめかと聞かれたら、スカイデッキがあって、神戸大…
大丸神戸店に「トアロード玄関」という出入り口があり、そこから山に向かうとスタイリッシュな丸い金属のゲートが見えます。そこから山に向かって続く約1kmの緩やかな坂道が今日 紹介するトアロードです。 山手幹線のNHKあたりから見るトアロード この道路は…
神戸には昔から沢山のパン屋さんがあります。 神戸市のパンの年間支出額は京都市と1位2位を争っています。 ■神戸のパン屋さんの歴史 1868年に神戸港が開港した翌年にベーカリーが出来たそうです。 1905年にドンクの前身の藤井パンが創業、1951年にドンクに…
舞子公園の中にある 孫文記念館は、重要文化財です。 孫文記念館 この建物は、もともと神戸で活躍していた 中国人実業家・呉錦堂(1855~1926)の別荘「松海別荘」で 1915(大正4)年春に、その別荘の東側に 八角三層の楼閣「移情閣」が建てられ 外観が六角…
子供の頃から、楠公さん(ナンコウさん)という名前で親しまれていた楠木正成の墓所のある湊川神社。神戸で三社参りと言えば、長田神社、生田神社、それと湊川神社だろうと勝手に思ってる。神戸駅の北側に位置しており、正面は大通りに面していて、でんと構え…
神戸に住む 古代人の生活が‥‥ 青々とした芝生の西神中央公園 神戸市西区の西神中央公園の青々とした芝生の中にポツリポツリとある埴輪を覗き込みながら歩くと、「神戸市埋蔵文化財センター」があります。 センターの入り口には、岡本梅林古墳群の石棺がお出…
~草に根たよりに堤防を這いずり上がる。上がってみると御影第一第二国民学校御影公会堂がこっちへ歩いてきたみたいに近くみえ、酒蔵も兵隊のいたバラックも、さらに消防署松林すべて失せて阪神電車の土手がすぐそこ、国道に電車三台つながって往生してるし…
神戸市って、元町・三宮だけじゃない! という訳で、神戸市の西の方に注目してみました。 そこには、太古の昔の歴史遺産がありました。 先ず行ったのは 垂水にある「海神社」(わたつみじんじゃ)へ! 撮った写真が、へたくそ過ぎたので Wikipediaよりお借り…
ポーアイ(ポートアイランドの通称)の南端にある神戸空港。2006年開港以来、スカイマークを利用している。三宮からポートライナーで20分弱、日帰り出張なら1日無料の駐車場が便利。 公共交通機関として便利に利用するだけの空港だけではなく、展望台に登って…
■だんじりの成り立ち 1600年頃に大阪で始まり、岸和田、神戸に広がったのが1700年頃と伝えられている。 明治10年(1877年)には本住吉神社でだんじり祭りが行われていた記録が残っている。 その後、何度か途絶えて、空襲でもだんじりが焼失し、昭和34年頃に…
今年も花絵で道路を彩る「インフィオラータ」が神戸の各所で開催されました。 「インフィオラータ」というのは、イタリア語で「花を敷きつめる」という意味です。道路や広場にお花を花びらを地面に敷き詰めて表現する作品あるいは技法のことを指します。絵模…
遡る事、明治7年(1874年) 神戸の弁天浜(今の神戸市中央区弁天町)で 洋糖引取商「辰巳屋」をのれん分けした鈴木岩次郎さんが 創業したのが「鈴木商店」です。 ところが、不運なことに創業者の鈴木岩次郎さん 明治27年(1894年)創業20年目の52歳の時に 病…
神戸の街から少しずつ減ってきている「JAZZ喫茶」 JAZZを聴く人そのものが減ってきているというか高齢化している(?)のか。また、お店のオーナー自身も高齢化してきているという状況もあるかもしれないね。 そこにあるのは、大量のレコード、巨大なスピーカ…
昭和の時代、神戸港の中突堤に建てられた「ポートタワー」 今年でなんと、60年を迎えます。 1963年(昭和38)に建造 「神戸市フォトアーカイブ」より 人間に例えるなら「還暦」 赤いちゃんちゃんこを着てもらい盛大なお祝いを!と思ってメリケンパークを訪ね…
水道筋商店街につながる畑原市場が、2020年3月末に約100年の歴史の幕を閉じた。古い建物は解体され、店舗の移転と住宅の整備が進められている。 (左)昔の畑原市場(「アーケード商店街と市場の写真館」より)(右)今の通り 密集市街地総合防災事業として…
今年の桜の開花は 例年よりも駆け足でやってきました。 そこで、icottoさんのおすすめの桜の名所 *生田川公園 *王子動物園 *北野天満神社 *高尾通 *都賀川公園 *須磨浦公園 *しあわせの村 の中から icotto.jp 4月1日(土)に行われる「なだ桜まつり」…
日没直後ぐらいの夕方の西の空に、ひときわ明るく輝く「宵の明星」金星。この金星が KOBE の名前を世界に知らしめたという証が残っているところがある。諏訪山公園にある「金星台」という展望台がその証だ。 時は 1874年 (明治7年) 12月。太陽と金星と地球が…