もっと KOBE ずっと KOBE

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残ってほしい JAZZ喫茶という居場所

神戸の街から少しずつ減ってきている「JAZZ喫茶」 JAZZを聴く人そのものが減ってきているというか高齢化している(?)のか。また、お店のオーナー自身も高齢化してきているという状況もあるかもしれないね。

そこにあるのは、大量のレコード、巨大なスピーカーと重量級のアンプ。家では聴くことの出来ない音量で懐かしい音を鳴らしてくれる。ついでにコーヒーやバーボンを味わえる。こんな素敵な居場所が無くなってもらっては困るのだ。

 

トアロードにある明るい雰囲気の「木馬」 マスターはちょっと高齢か (笑)

 

昔は、多くのJAZZ喫茶が地下にあった。きっと大音量でも近所迷惑にならないようにだろう。まさしく隠れ家みたいな存在で、常連客以外は入りにくい雰囲気もあったかもしれない。今は地上に姿を現した店も多く、雰囲気も昔より明るくなってきていて入りやすはずだ。(写真の「木馬」や「M&M」も昔は地下にあった)

 

元町商店街の南にある「M&M」 巨大なスピーカー ALTEC A7 が聴ける

 

最近ではアニメ「BLUE GIANT」の映画化でちょっとジャズが話題になっている。これで若い人が少しでも興味を持ってくれたら、レコードの人気と合わせて再燃の可能性が出てきそうな気もする。

レコード人気が追い風になってほしい

神戸ではお昼ご飯の定食屋やラーメン店でもJAZZやブルースが普通に流れていることがある。そういう文化背景もあるので、この素敵な居場所が今後も残り続ける可能性は十分にあるぞと勝手に考えている。

いいね。やっぱり神戸が好き

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ではまた次回をお楽しみに ♣︎