JP六甲道から三宮神社までを走る神戸市バス2系統のバスを旅してみました。
🚏JP六甲道
JP六甲道駅の山側にバスターミナルがあります。ターミナルの隣はフォレスタ六甲、六甲本通商店街が広がりいつも庶民的な賑わいを見せています。市バス2系統はここを始点にしています。

(「神戸市商店街連合会」HPより引用)
🚏阪急六甲
阪急六甲は神戸大学、松蔭女子学院大、親和女子、六甲学院など学生の玄関口になっており、昔から寂れることなく、学生さんであふれ、カフェや飲食店、小物店などの専門店が入る比較的小規模なビルがたくさんあります。また、高級住宅地でもあり戸建住宅や高級マンションが六甲山の麓まで広がっています。


🚏六甲登山口
ここは交通量も多く、鶴甲に行く道と三宮方面に行く道の分岐点です。六甲山を間近にして神戸らしい雰囲気を作っています。


🚏篠原2丁目
六甲川を越えた辺りは昔からの石垣で囲まれた住宅や新しいマンションが目立ちます。その中に綺麗な教会があり人々が集まっていました。



🚏護国神社
護国神社は、古来からの八百万の神々を祀った神社とは違い、もともと明治天皇の命で設立された明治維新に伴う一連の戦いで殉死した兵士の英霊をお祀りしており、戦没者の鎮魂のための神社です。全国に52社あり兵庫県にはここと姫路の2ヶ所です。
元の関西学院跡に建立された荘厳な社殿は昭和20年の戦災で全て焼失し、昭和34年に新社殿が現在の場所に復興されました。


少し山手になりますが灘丸山公園は素晴らしいところです。隣が神戸製鋼の保養所になってるみたいで、アスレチックの設備や芝生のグランドが広がっています。こんな良いところがあるのは知りませんでした。







🚏五毛天神
2系統のバス道から摩耶ケーブル下を結ぶ400メートルの坂道に約70本の桜が育てられています。シーズンには道の両側から覆いかぶさるように桜のトンネルが出来ます。


🚏五毛天神
江戸中頃までは五毛天神、1736年からは河内國魂(かわちくにたま)神社と呼ばれているようです。


🚏神戸高校前
創立128年目を迎える県下で最も伝統ある高校の一つ。旧制中学からの卒業生は4万8千人に達しているようです。村上春樹など有名人も多数輩出しています。



🚏青谷
神戸海星女子学院大学、附属の中学校、高等学校、小学校が、王子動物園の北側一帯の広大な土地に集結しています。ローマ・カトリック系のミッション・スクールでシンボルのマリア像や十字架が美しいチャペルなど落ち着いた雰囲気を醸し出しています。


地元で愛されている老舗のパン屋さん「青谷ベーカリー」が目立っています。この辺りは六甲山麓の坂道に沿って昭和からの住宅が密集しています。道路は一方通行の坂道が多く、運転は苦労しそうです。

🚏野崎通3丁目

🚏熊内5丁目
バス停のすぐ横が神戸市文書館です。「新修神戸市史」編集のために収集した資料を中心に、神戸市域に関する歴史的・文化的な価値のある文書や資料類及びその複写物などを保存しています。「新修神戸市史」は神戸についての本格的な通史として、「歴史編」「産業経済編」「生活文化編」「行政編」の4編で構成し、各編4巻、全16巻の刊行を計画し、12巻が2020年までに編纂されています。神戸市H Pで閲覧することができます。


🚏布引
新神戸駅周辺は生田川沿いに公園が整備され、桜の季節には花見の人で混雑します。今は地元の人がのんびりと昼下がりの時間を楽しんでいます。
公園内には連翼亭(れんよくてい)と百龍嬉水(ひゃくりゅうきすい)という、神戸市と中国天津市の友好都市提携20周年を記念して、天津市から贈呈されたモニュメントがあります。生田川の護岸に貼られた大理石の百龍嬉水は「賢人が次々と生まれ育ち、世の中が平和で大いに栄え、発展する様子を表しています」、と説明されています。
生田川はもともとは今のフラワーロードに沿って流れ、何度も洪水を引き起こし、広大な砂地の扇状地には競馬場があったようです。洪水対策として布引から真っ直ぐ海に河川を付け替え整備したのが今の生田川です。



🚏地下鉄三宮駅前
昨年、三宮再開発の一環で阪急三宮のビルとその前の公園が新しくなりました。昭和11年に建設された旧ビル(神戸阪急ビル東館)は市民に親しまれた三宮のシンボルでした。そのデザインを取り入れた新しいビルが誕生しました。


(旧ビル写真は大林組HPより引用)
🚏三宮センター街東口
「神戸阪急」の外観は旧そごうのままですが、内装は昨年、全館リニューアルオープンしました。「『神戸阪急』ではない。『神戸の阪急』になるのだ。」をスローガンに、地元神戸のお客様と素敵な神戸暮らしを共創していく百貨店を目指しています。



🚏市役所前
神戸市役所の海側にはリニューアルされた東遊園地が広がっています。全面芝生が敷設されて季節に季節にイベントが開催されます。東遊園地は1868年に神戸居留地の外国人が使う日本初の西洋式運動公園として歴史が始まりました。2022年にはユニークなこども図書館「こども本の森 神戸」が開館して、2023年に東遊園地再整備工事が完了して、市民の新しいくつろぎの場として定着しています。

(「神戸まちガイド」HPより引用)
🚏三宮神社
神戸市バス2系統の最終ターミナルです。三ノ宮神社は一宮から八宮の神社の三柱目に当たり「三宮」の地名の由来になっているようです。境内には「史蹟 神戸事件発生地碑」が置かれ、明治元年(1868年)に備前藩兵と外交兵の衝突が発生して、明治政府初の外交事件となりました。



バス路線に沿ってまちの様子をレポートしました。六甲山麓のまちは川を渡る度に雰囲気が変わり、変化を楽しむことができました。
いいね。やっぱり神戸が好き。
もっとKOBE ずっとKOBE
ではまた次回をお楽しみに♠️