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続・レコード事情@KOBE

 

2024年の5月に「レコード事情@KOBE」という記事を書いたところ、Google や Yahoo などの検索エンジンからコンスタントにアクセスがある。やっぱりレコードは人気・関心が高いのかと思い、続編を書いてみようと思った。前回は大手チェーン店ではない店を中心に紹介した。どちらかというとマイナー路線だったわけだが、今回はさらに個性的な店の紹介になるだろう。神戸、花隈、元町界隈でちょっと個性のある店を紹介していこう。

(前回の記事はこちら)

 

■ CARAVAN RECORDS

花隈公園の東の道路に沿って 100m ほど上がったところ。歩道に看板が出ている。それを見過ごしてしまうと通り過ぎてしまうぐらい入口が奥まったところにある店。

右側の歩道を登ったところ
短い階段を登った右奥に店がある


店長はカナダ人。愛想が良くて、精一杯の日本語で話しかけてきてくれる。多くはカナダからの輸入レコードで、中古と新譜が混在している。ジャンルはロック中心。日本の中古も少しだけある。ロックは、どちらかというとマイナーなものが多い。
超メジャー(Led Zeppelin とか)は見当たらなかった。店内はきれいで、壁面にもレコードが陳列されている。全ての箱にはレコードが均等に適度な量で置かれているので探しやすい。特徴的なのは、値段が 500円刻みであること。店の都合なんだろう。1,500円から6,000円まで 500円刻みとなっている。ボリュームゾーンは 2,000円かな。壁面に陳列してあるレコードは、少々高めのものが多い。

 

■ THE TRASH RECORDS

高速神戸駅を東改札口で下車し、湊川神社の西側に出る出口から地上に上がったところから西へ向かう。徒歩で3分程度か。しかし、なかなか見つけにくい。

高速神戸駅から地上に上がったところ
右手(東側)が湊川神社 左手(西側)に向かう

どんな店なのか興味津々

実は2度来たのだが、運悪く休みだった。また、機会にめぐまれたら、そのときに追記するとしよう。今回は店の入口だけの紹介。

 

パラドックスレコード

JR元町駅西口の道路に面した元町プラザビルの3階にある。ここも看板を見落とさないことがポイントだ。

看板のある入口から階段を登って3階へ
「見つけた」って感じか

店内は明るく、中古レコードと中古CDの販売だ。看板が「売ります」だけになっていたので、買い取りは今はやっていないようだ。中古レコード店は、レコードをジャンルごとに整理していることが多いが、ここは極力アーティストごとに整理しているので、探しやすい。洋ロックが中心だが、国内の古いロックやフォークもそこそこの量があった。Jazz と Classis はあるにはあるが、足元に置かれているので探すのがつらい。腰が痛くなる。メインがロックだから仕方ないか。LPレコードの値段は 1,000円から2,000円がボリュームゾーンかな。45回転のドーナツ盤もけっこうある。

 

***

LPレコードの人気の要因は何だろうかと考えてみる。レコードプレイヤーで音を出すときのアナログ感もあるだろうが、レコードジャケットにも魅力があるのではなかろうかと。特にロックにおいては、イギリスのデザインアートグループ「ヒプノシス」の影響は大きいと思う。ピンク・フロイドのアルバムデザインで有名だが、他にも数多くのアーティストのアルバムデザインを手掛けている。作品集からいくつか紹介しておこう。

ヒプノシスによるピンク・フロイド
魔訶不思議なアルバムデザイン

 

超メジャー「聖なる館」Led Zeppelin

 

さまざまなロックアーティストの
アルバムデザインを手掛ける

 

(左) え?これも、、、知らなかった
「昨晩お会いしましょう」松任谷由実

 

同じデザインでもCDのサイズだと芸術性を感じるインパクトはない。30cmのLPのジャケットにしかない魅力なんだろうと思う。

 

さて、話をレコード店探訪に戻そう。元町の穴門(あなもん)商店街近辺にも中古レコード店が多い。前回のブログで紹介したリズムボックスやハックルベリー以外にも個性的な店がある。

JR元町駅東口を南側に渡ったところが穴門商店街

 

■ RocK’n Roll Aids Production

穴門商店街の入り口から少し南下したところにある。細い階段を上がった2階の店。前回の記事でも書いたが、なぜか2階の店が多いのだ。

2階の看板は一部が壊れているが、、、

 

この店は、販売も買い取りもやっている。看板のとおり、洋ロックが中心。ジャンル分けは「'70 UK ROCK」「'80 アメリカROCK」ぐらいのレベルで整理されている。単に ROCK だけよりは探しやすいだろう。日本のPOPSというボックスも2つほどあったが、ユーミンもあれば演歌もあるといった感じ。Jazz は1ボックスぐらいで少ない。ミュージックテープ(カセットテープ)も販売していた。CDも十分な量あった。値段は 800円から 2,500円ぐらいがボリュームゾーンで幅が広い。お買い得に巡り合える可能性もありそう。メジャーなのは少ないが、ちょっとマイナーなのが好きな人には探しがいがある。

店内は縦長で、両サイドにレコードが置いてある

 

穴門商店街の東西の筋にも色んな店がある。その中にも中古レコード店もある。

革靴の修理屋からBARまでさまざま

この奥の方に外階段が螺旋階段のビルがある。その2階にレコード店がある。

 

■ 汎芽舎 (hangesha record store)

ちょっと変わった看板の横の螺旋階段を登る

ここは、他の店とはちょっとジャンルが違う。New Wave, House Music, Disco, Soul などなど。World Music というのだろうか、色々な国のレコードがある。国内ものも、その一つとして Japanese というジャンルで整理されていた。申し訳ないが得意分野ではないので、どれが新譜でどれが中古かもわからない。プライスレンジも、うまく説明できません。すいません。

なかなか個性が強い店だった。穴門商店街からさらに南に下って元町商店街を横切って、中華街にやってくる。中華街も東西に走るメインストリートから脇へ入る南北の筋は、中華とは関係ない店も多い。その中に中古レコード店もある。

 

■ Disc Garden (ディスク・ガーデン)

店の周辺と看板の画像のみですいません


この店は販売も買い取りもやっているが、ジャンルは Classic のみ。他のジャンルは全くない。レコードの保有量は多い。ゆえに Classic を探したい人にはおすすめ。Classic も得意分野ではないので、プライスについても何ともコメントしようがありません。こちらもすいません。

 

花隈、元町界隈の2階に多く存在している個性の強い中古レコード店の数々。その個性で、大手チェーン店に負けないように頑張り続けてほしいと願う。微力ながら応援するので。

 

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ではまた次回をお楽しみに ♣︎