もっと KOBE ずっと KOBE

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教会で祝うクリスマス!

遠い昔の記憶、、、
12月に幼稚園でイエス・キリストの誕生の劇をしました。
マリアさまの役は優しくて人気のあったゆりちゃん、私はその他大勢の聖歌隊
ヨゼフ役のひろしくんの衣装は、ぼろ布のようで少しかわいそうに思った。
東方からきた博士のセリフが「おーごん(黄金)、もつやく(没薬)、にゅうこー(乳香)」だったこと。
昨日のことは忘れるのに、50年以上の前のことをこんなにちゃんと覚えているとは。

エスさまの誕生を祝うクリスマス
神戸にはいくつものキリスト教の教会があり、24日・25日にはお祝いの礼拝があります。
さすがに劇はしないと思いますが、イエスさまの誕生のお話を聞くことができます。

カトリック神戸中央教会(旧中山手カトリック教会)

ハンター坂を北に進み、パールストリートと交わるところに位置するカトリック神戸中央教会は、阪神大震災後で被災した灘教会・中山手カトリック教会・下山手教会3つの教会を統合して1999年に誕生しました。
聖堂は新しくモダンになりましたが、ステンドグラスの一部は1956年に再建された時代のものが継承されています。

主聖堂の採光による幻想的な雰囲気は、身も心も温かく包んでくれるようです。

神戸市中央区中山手通1丁目28-7

 

神戸バプテスト教会

北野坂を北に進み、異人館通りと交差したら右手に進むとすぐにかわいらしい教会が見えてきます。シンボルツリーはトウヒでしょうか。きれいに剪定され来館者を迎えてくれます。教会の横には光の丘幼稚園が併設されています。

神戸市中央区山本通1丁目7-27

あれ?シンボルツリーはヤシの木?ううっ、もうちょい右が写ってない。

 

神戸ハリストス正教会

一宮神社の北側にあり、民家の中に白くひっそりたたずむ会堂は、明治・大正・昭和の時代を経てこの地やって来ました。
正教会とはハリストス(キリスト)から弟子たちへ、その弟子達から次の弟子達へと二千年間連綿と受け継がれてきた歴史と伝統をもった教会です。
観光地として有名な函館ハリストス正教会や東京神田のニコライ堂と同じく日本正教会に属しています。”(教会のHPより引用)

神戸市中央区山本通1-4-11

丸い青い帽子のような屋根がエキゾチック。

 

日本基督教団 神戸教会

来年創立150年を迎えるこの教会は、神戸高速花隈駅」を北へ200m進み、山手幹線と交差する地点にあります。
長い歴史の中、女子教育の礎を築き神戸女学院や頌栄幼稚園とも深い関りがあります。
教会の横にいずみ幼稚園を併設しています。

神戸市中央区下山手通4-16-1

私が聖歌隊をした頌栄幼稚園は当時、神戸教会の少し北にありました。

神戸聖ミカエル教会

“1876年(明治9年)、来日した英国聖公会宣教師H.J.フォス師(神戸教区初代主教・松蔭女学校創設者)により神戸市中央区鯉川筋に設立された伝道所が当教会の前身です。1881年明治14年)に聖堂の定礎式を行い名称を聖ミカエル教会と定めました。”(教会のHPより)

神戸市中央区下山手通5-11-1

関連のセントマイケルズインターナショナルスクールがトアロードにあります。

 

神戸栄光教会

教会の鐘楼から毎日曜日に鳴る鐘の音は、元町駅まで届きます。
赤いれんが造りの教会を写生をしている大人や子供のグループをよく見かけます。
関西学院啓明学院と深いかかわりがあります。

神戸市中央区下山手通4-16-1

昔は、この教会の前を市電(路上電車)が走っていました。

ラウンジには教会の歴史や歴代の牧師さんの写真が展示されています。


神社やお寺に行くのと同じように、クリスマスに教会を訪ねてみるのも楽しいですよ。

※クリスマス礼拝の日時は、各教会のHP等でご確認ください。

いいね。やっぱり神戸が好き。

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ではまた次回をお楽しみに♦